こんばんは。奈良県香芝市のクインテット恵の山下です。
30代後半～40代前半の婚活女性にとって、「お見合いが成立しない」「交際に進展しない」という壁は深刻です。年収、身長、学歴など条件で見劣りすると、マッチングすらしない現実があるからです。焦る気持ちが募るなか、男性側が何を重視しているかを知ることが、突破口になります。条件にこだわりすぎないことも重要です。譲れる条件と譲れない条件を整理してみてください。

婚活男性は、女性の価値観や金銭感覚の安定性を重視する傾向があります。特に30代後半以降の女性に対しては、人生観や結婚観、将来設計に「共感できるか」を重視しがちです。若さでは勝負できないからこそ、「価値観が合う」「金銭感覚が合う」ことが最大の武器になります。

この年代の女性が持つ最大の魅力は、「人生経験から培った価値観」と「現実的で落ち着いた金銭感覚」です。恋愛や仕事を経て、自立した判断ができるのは若い女性にはない強み。価値観の共有ができる女性は、男性にとって「安心できる結婚相手」と映ります。特に金銭感覚の堅実さは、結婚生活を共に歩むうえで重要な要素です。

若さではなく。「一緒に過ごしてラク」と思わせる空気感や柔らかさが、30代後半以降の最大の武器です。

１.「価値観・金銭感覚の可視化」

まず、プロフィールや会話の中で「価値観」と「金銭感覚」を丁寧に伝える工夫をしましょう。例：「旅行は年に1回で十分」「食費は無理なく月〇万円で」「家計管理は2人で共有」など。価値観と金銭感覚を言語化し、「私は堅実で信頼できるパートナーです」と伝えることが、お見合い成立の鍵になります。

２.条件よりも「関係構築」を重視しよう

希望条件を見直す

　→条件をゆるめることで、出会いのチャンスが一気に増えます。

男性の気持ちを理解する

　→「なぜ彼がこの条件を気にするのか？」を考えることで歩み寄れます。

初対面で与える印象を変える

　→上から目線にならず、共感的に話す姿勢が大切です。

金銭感覚を見直す

　→収入よりも“生活の安定感”を重視する姿勢を伝えましょう。

 

婚活は条件のマッチングではなく、「一緒に暮らしていけるかどうか」の確認作業。自分の魅力を年齢で制限せず、価値観のすり合わせに重きを置いたアプローチに切り替えれば、成婚への道が開けます。

１.狙い目の男性

恋愛経験の少ない男性は、派手なアプローチよりも価値観の一致や金銭感覚の安定性を重視します。彼らは浮気のリスクも低く、誠実な交際を求めているケースが多いため、実は狙い目です。

 

２.対象から外したほうがよい男性

「価値観が極端に合わない」「若い女性に目が行きがち」「金銭感覚が浪費型」「年下で上から目線」「子どもをほしいと強い希望」の男性は、関係が長続きしません。無理に合わせても疲弊するだけ。最初から「自分と合う価値観」「近い金銭感覚」を持つ男性に絞るのが賢明です。

お見合いが成立しない、交際に進まないと感じているなら、「理想の条件」を手放す勇気を持ちましょう。30代後半〜40代前半女性には、人生経験・思いやり・安定感という大きな魅力があります。それをしっかり伝えられれば、必ずチャンスは広がります。