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2025.06.09
婚活では将来設計が大切です。
男性が定年までに稼ぐ金額、つまり結婚後の生涯賃金が生活の安定に直結します。
同じ職種でも、企業の規模・勤務年数・昇進・転職・起業などで結婚後の生涯賃金は大きく変わります。
さらに、男性の年齢によっても結婚後の生涯賃金には差が出ます。
35歳で年収570万円の男性でも、残り25年の就労期間しかなければ、結婚後の生涯賃金は1億4250万円。
一方、30歳で年収480万円の男性なら、30年間働けば結婚後の生涯賃金は1億4400万円になり、逆転します。
婚活当初の年収が低くても生涯賃金に直せば逆転することもあります。
婚活市場では年収が高い男性が人気ですが、いくつかの落とし穴も。
高年収の男性は「激務」であることが多く、家族との時間が取りにくい傾向にあります。
高年収になると税金及び社会保険料の天引きが増え、想像していた以上に手取り金額が増えないこともあります。
また、転勤リスクも高く、ライフプランに不安が残る場合も。
これらの要素を加味すると、結婚後の生涯賃金だけでなく、「家庭との両立」ができるかどうかも見極める必要があります。
結婚はゴールではなくスタート。
共に歩むパートナーが、長期的に働き続けられる環境や価値観を持っているかが重要です。
たとえ今の年収が少なくても、将来的な昇給や安定性があれば結婚後の生涯賃金で大きな差となって表れます。
また、共働きを考えているなら、男性の家事や育児参加の意識も結婚後の生涯賃金と同じくらい大切です。
「今の年収」だけで判断するのではなく、「結婚後の生涯賃金」に目を向けることが、後悔しない婚活のカギです。
年齢、働き方、価値観、将来設計――総合的に判断する視点を持ちましょう。
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